会社設立に税理士って必要なの?

会社設立01

会社設立をするうえで税理士って必要なの?という声が聞かれることがありますが、税理士は本来会社設立手続きに関わる存在と言うよりも、会社設立手続きをした後に関わることが多いのでそういうイメージを持たれているのかもしれません。
たとえば会社と顧問契約をする税理士は節税や税務調査対策についてアドバイスしたり、年末調整や確定申告の際に役立ってくれることが多く、こういったことだけをやっている税理士もたくさんいます。

しかし近年では税理士の中にも税務以外の仕事をこなせる人が増えてきており、会社設立手続きからその会社に携われる人が出てきているのです。
会社設立手続きと言えはまず定款の作成が必要になりますが、定款は会社名や会社の所在地、事業内容、機関設計や資本金などを記載した言わば会社のルールブックとなるものです。

また定款を作成するためには公証人と一緒に紙の定款を作成するか電子定款にするか選択しなければなりませんが、紙の定款の場合は印紙代40,000円がかかってしまいます。
そのため電子定款を選択するのが現在のスタンダードとなっているのですが、そのためには専用のソフトが必要になりますし専門の知識がなければいけないので、電子定款に対応している専門家に依頼することがほとんどです。

これは本来税理士ができる仕事ではないのですが、先ほどお伝えしたように会社設立手続きに携われる知識や資格を持った税理士であれば対応してくれるところもありますので、そういった税理士がいれば会社設立手続き~その後までずっと力になってくれます。
また、それ以外にも専門分野に特化した税理士がいろいろいて、たとえば英語に強い税理士であれば英訳をしてくれることもありますし、不動産に強い税理士であれば会社の物件探しなどにも役立ってくれます。

このように税理士の中には専門性の高い人もたくさんいますので、そういった人と一緒に会社設立手続きを進めていけば、手続きごとに異なる専門家に依頼する手間もかかりませんしコスト削減も可能になります。
もしこれからそういった税理士を探すのであれば、まずインターネットなどで会計事務所を探し、ホームページをチェックしてみてください。

ホームページには税理士のプロフィールや実績が記載してあるところが多いですし、どんな内容の依頼なら受けてくれるのか書いてあります。
また無料相談を受け付けているところがほとんどなので、気軽に相談してみるといいでしょう。